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情報デザイン講習会報告

教科「情報」教員ネットワーク.関東

ICTE東京第1回研修  情報デザイン講習会

講習内容

今回は、造形を使ったデザインの基礎を習い、造形の基本形を使った演習を行った。具体的には、○、△、□などの単純な形を切り抜いた色紙を、デザインの基本を学びながら各自で配置していくというもの。
テーマは「レイアウトの効果を学ぶ」

講義

最初に構成要素の基本形を学習。参考書としてコロナ社の「デザイン技術」が紹介された。


講義の目的

 合目的な機能の研究と美しさの表現
 デザインの基礎となる造形感覚を養う


造形の基本

 ハーモニー(調和)
  要素が統一されている。 適度な差異が破調の美を生む。

 プロポーション(比率)
  長さや広さの関係が比で表されている

 シンメトリーとバランス(対称とつりあい)
  造形的な対称(軸対称、点対称、平行移動、回転移動、相似)

 コントラスト(対比)
  量・質・色の対立や対比
  明と暗 大小  鋭い鈍い  重と軽  粗と密 
 
 ムーブメントとリズム(動静と律動)
  視線が画面の中を移動する効果

 アクセント
  緊張感を与え画面を引き締める効果

     参考図書  デザイン技術(コロナ社)

教材の説明

  無彩色用紙(色の明度が違うもの)4枚と色相用紙1枚の合わせて5枚
   大中小の○△□が印刷されているので切り抜いて使用。
  台紙A4 10枚
  スティック糊
  
  課題1 レイアウトによるイメージの表現
   安定・不安定・運動・躍動感 を表す
  課題2 対比の効果
   大小 静と動 シンプルコンプレックス
  課題3 スペースの効果
   シンメトリーとアシンメトリー
   非シンメトリー
  課題4 条件によるイメージの表現
   テーマを決めてポスターやチラシの表現をする
   条件は自分で設定

感想

 簡単な図形を並べていくという単純作業なので、絵のセンスなどは問われず、その点はとっかかりやすかった。参加者も多く、講師の先生の講評が受講生のほんの一部の作品しか時間が取れなかったのがやや残念。受講生の感想としては、実際のwebデザインやポスター作成への応用編も勉強したいというものが多かった。
         以上です。(市立松戸高校 福島)

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最終更新時間:2006年10月31日 14時39分26秒